2008年06月25日

I. Core Technologies

Springの主要技術
第一部ではこのリファレンスマニュアルの冒頭に扱うべき話題として、Spring Frameworkに不可欠な技術についてその全体像を明らかにします。
その中でも最も重要なものはIoC(Inversion of Control:制御の反転)コンテナでしょう。IoCコンテナについてそのすべてを解説したすぐ後には、アスペクト指向プログラミング(AOP)についてのわかりやすい解説を試みます。Spring FrameworkがもつAOPフレームワークの概念は理解しやすく、Javaによるエンタープライズ開発に必要なAOP機能のうち80%の重要な範囲をカバーしています。
またAspectJ(機能面からすれば現時点でもっとも優れており、またJavaのエンタープライズ領域においてもっとも成熟したAOP実装です)との統合機能も提供しています。
そして最後には、Springチームはテスト駆動開発(TDD:Test-Driven-Development)を採用することを推奨していますので、Springがサポートする統合テストについて(同時に単体テストのベストプラクティスについても)記述しています。単体テスト・結合テストはIoCコンテナを適切に使用することによって、かなり簡単になることをSpringチームは発見しました。つまりセッターメソッドと適切なコンストラクタさえあれば、テストの実行のためにわざわざサービスロケータレジストリをセットアップする必要がなくなるといった点において、手間を省くことができるのです。テストのためにまるまる一章を割きましたが、これを読んで読者の方にもそう思っていただければ幸いです。

  • 第三章 「IoCコンテナ」
  • 第四章 「リソース」
  • 第五章 「バリデーション、データバインディング、BeanWrapperとPropertyEditors」
  • 第六章 「Springでのアスペクト指向プログラミング」
  • 第七章 「Spring AOPのAPI」
  • 第八章 「テスト」


原文:http://static.springframework.org/spring/docs/2.5.x/reference/spring-core.html

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