2008年06月17日

2.3. Aspect Oriented Programming (AOP)

2.3 アスペクト指向プログラミング(AOP)

Spring 2.0では洗練されたAOP機能が提供されています。SpringのAOPフレームワークでは驚くほど簡単にXMLによる設定が可能で、また結果として冗長性を激減させています。またSpringはAspectJポイントカット言語と@AspectJ方式のアスペクト定義スタイルを統合しています。第6章 「Springによるアスペクト指向プログラミング」がこの点に関する記述に割かれています。

2.3.1 簡単なXMLによるAOPの設定
Spring 2.0では新たにアスペクトの定義のためのスキーマがサポートされています。この機能はAspectJのポイントカット言語を利用したもので型付のAdviceを使用することができます(つまりキャストやObject[]による引数の指定が不要ということです)。詳細は6.3節 「スキーマベースのAOPサポート」を参照してください。

2.3.2 @AspectJアスペクトのサポート
Spring 2.0では@AspectJアノテーションを使用したアスペクトの定義もサポートしています。このアスペクト定義はAspectJとSpring AOPで共有することができますし、いくつかのシンプルな設定が必要となるだけです。@AspectJアスペクトについては6.2節 「@AspectJのサポート」において言及されています。

2.3.3 Bean名ポイントカット要素のサポート
Spring 2.5から bean(...) タイプのポイントカット要素(つまりSpringが定義している特定の名前を持つBeanにマッチする要素)がサポートされています。6.2.3.1項 「サポートされているポイントカット識別子」を参照してください。

2.3.4 AspectJの実行時ウィーブのサポート
Spring 2.5ではプロキシベースのAOPフレームワークの代替手段として、AspectJの実行時ウィーブをサポートしています。新し区導入された context:load-time-weaver を設定することで、 META-INF/aop.xml ファイルによって定義されるAspectJアスペクトを自動的に有効にすることができます。これにより、使用されているClassLoaderをバイトコード変換プログラムに登録して、アプリケーションコンテキストにアスペクトを適用します。6.8.4項 「Spring Framework上でのAspectJ実行時ウィーブ」に可能なことと制限事項が記されています。

原文:http://static.springframework.org/spring/docs/2.5.x/reference/new-in-2.html#new-in-2-aop
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