2008年06月07日

Preface

まえがき

よいツールと技術に恵まれていてもアプリケーションの開発は難しいものです。まして、重量級なだけでコントロールが難しく、開発サイクルにおいて非効率な、「何でもできる」プラットフォームをつかった開発は困難を極めます。Springは、宣言的トランザクションやRMI/WEBサービスを使用するリモートアクセス、多様なデータベースアクセスの手法を提供しながらも、エンタープライズアプリケーションのの構築に耐えうる軽量なフレームワークです。Springは、MVCフレームワークを提供し、AOPによる透過的なソフトウェアの統合を実現します。

いかなるエンタープライズアプリケーションでも、その全体にわたってSpringを使用することができます。しかしSpringはモジュール構造をしているので、必要な部分だけを使用し他は導入しない、ということが可能です。つまり、Strutsを上位層としてIoCコンテナを使うこともできますが、Hibernate 統合コードやJDBC抽象化レイヤだけを使うこともできるということです。Springは煩雑さをさけ、またフレームワーク自身に対して通常はまったく依存しない(あるいは状況に応じた最小の依存ですむ)ことを意図して設計されています。

この文書はSpringのさまざまな機能へのリファレンスガイドです。まだまだ作成途中ですので、提案やコメントがあればユーザメーリングリストかサポートフォーラム(http://forum.springframework.org/)に投稿してください(訳注:この日本語訳に関する事項は投稿しないでください)。

ここでHibernateチームのChristian Bauerに謝辞を述べておきます。かれはHibernateのリファレンスを作成するため、またこの文書を作成できるようにするためDocBook-XSLの改変などといった準備を行ってくれました。広範囲にわたり価値のあるレビューを行ってくれたRussel Healyにも感謝します。

原文:http://static.springframework.org/spring/docs/2.5.x/reference/preface.html
ラベル:SpringFramework2.5
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